top of page
  • 執筆者の写真ひろみ 藤井

サンフランシスコで出会った本の 翻訳リーディンググループ


Queer Compulsions : Race, Nation, and Sexuality in the Affairs of Yone Noguchi Sueyoshi, Amy著その他の出版物


1897年頃、渡米して詩人として活躍していた野口米次郎は、男性との熱い恋愛を詩でやり取りする一方で、巧妙に女性との複数の恋愛(後に結婚)もしていました。(その間、野口の編集者レオニー・ギルモアとの間には、イサム・ノグチが生まれます。)第一次世界大戦前の厳しい人種差別や伝統的男女の価値観のあるアメリカで、アジア人としてクィアで挑戦的な恋愛をしていた米次郎の動向を、人種・セクシュアリティの視点で考察しています。


閲覧数:13回0件のコメント
bottom of page