2020年7月に藤井ひろみの単著が出ました!
レズビアンヘルスと看護研究 レズビアン・バイセクシャル女性が安心して受けられる医療・健康支援とは?
日本初のレズビアンヘルスに特化した研究書。
目次
Ⅰ レズビアンヘルス研究の検討
1 レズビアンヘルス・バイセクシュアル女性を捉える視点
2 レズビアンと医療者の関係
3 患者とケアギバーの相互作用
Ⅱ レズビアンヘルスにおける事例分析
1 事例紹介
2 レズビアン・バイセクシュアル女性の健康に関する経験
3 医療者が患者への態度形成した経験
4 レズビアン・バイセクシュアル女性である患者と医療者の相互作業の構成要素
Ⅲ パラダイム・ケース―あるレズビアンの患者とそのパートナー、医療者たちの語り―
1 医療機関での患者とパートナー
2 言葉によるカミング・アウトはしていない
3 ここにあったのは、ただ同じ目線
Ⅳ レズビアン・バイセクシュアル女性が健康を維持する仕組みとは
1 相互作用を生み出す人びとの共通性
2 レズビアン・バイセクシュアル女性のパーソナルネットワーク
3 医療機関での患者のカミング・アウト
4 看護論からみるレズビアン・バイセクシュアル女性へのケア
5 レズビアン・バイセクシュアル女性に関する相互作用モデル
6 研究の限界と今後の課題 レズビアンヘルス研究の方法
1 データ取集方法
2 分析方法
3 倫理的配慮
あとがき
資料(倫理審査提出書類)
文献リスト
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