top of page
  • 執筆者の写真ひろみ 藤井

レズビアンヘルスと看護研究(単著)

更新日:2020年11月14日


2020年7月に藤井ひろみの単著が出ました!


レズビアンヘルスと看護研究 レズビアン・バイセクシャル女性が安心して受けられる医療・健康支援とは?

日本初のレズビアンヘルスに特化した研究書。


目次

Ⅰ レズビアンヘルス研究の検討

1 レズビアンヘルス・バイセクシュアル女性を捉える視点  

2 レズビアンと医療者の関係  

3 患者とケアギバーの相互作用


Ⅱ レズビアンヘルスにおける事例分析  

1 事例紹介  

2 レズビアン・バイセクシュアル女性の健康に関する経験  

3 医療者が患者への態度形成した経験  

4 レズビアン・バイセクシュアル女性である患者と医療者の相互作業の構成要素


Ⅲ パラダイム・ケース―あるレズビアンの患者とそのパートナー、医療者たちの語り―  

1 医療機関での患者とパートナー  

2 言葉によるカミング・アウトはしていない  

3 ここにあったのは、ただ同じ目線  


Ⅳ レズビアン・バイセクシュアル女性が健康を維持する仕組みとは  

1 相互作用を生み出す人びとの共通性  

2 レズビアン・バイセクシュアル女性のパーソナルネットワーク  

3 医療機関での患者のカミング・アウト  

4 看護論からみるレズビアン・バイセクシュアル女性へのケア  

5 レズビアン・バイセクシュアル女性に関する相互作用モデル  

6 研究の限界と今後の課題 レズビアンヘルス研究の方法


1 データ取集方法

2 分析方法

3 倫理的配慮

あとがき

資料(倫理審査提出書類)

文献リスト  


閲覧数:35回0件のコメント

最新記事

すべて表示

性別越境する看護師にとっての「同性ケア」の経験研究について ご協力のお願い

私たちは「性別越境する看護師にとっての『同性ケア』の経験」をテーマに、看護学の研究をおこなっている研究チームです。日本では、ご周知の通り2003 年に性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(GID 特例法)が成立し、性別違和を持つ場合、一定の要件が満たされれば戸籍上の性別変更も可能となりました。法の施行から12 年がたち、看護学の分野でも、少しずつ多様な性のあり方が重要視され注目されるよう

bottom of page